能舞台 「千寿殿」

当館は能舞台を備えており、定期的に公演を開催しています。
日本の伝統文化をどうぞお楽しみください。
能舞台上で、能面をつけて自由に写真を撮っていただくこともできます。

屋外に独立して建立した日本建築様式の優美な外観と総檜造りの能舞台。
能・狂言などの伝統芸能上演の他、結婚式や講演会と言った様々な催しに利用されております。

ご宿泊者限定「能舞台体験」

足袋をはいて神聖な能舞台の上で写真撮影ができる特別な体験です。
ご宿泊のお客様は、写真撮影は自由!記念撮影で貴重な思い出を形に残しましょう。

【ご利用時間】15:00~21:00

  • ご注意 能舞台へお上がりいただくには白足袋が必要です。
    ご宿泊の方は、ご宿泊部屋にご準備しております。
  • 日によっては、ご利用頂けない日もございます。

能舞台ご利用の御案内

  • 「能舞台」及び「中庭見所」ご利用のご案内 記念式典等で「能舞台」及び「中庭見所」のご利用をご検討の方は、ご利用内容等をフロントまでご相談ください。

大和屋本店 社長 奥村敏仁 が舞う
「草紙洗小町 SOUSHIARAIKOMACHI」

その他芸能のご案内

大和屋本店では能の他、「狂言」「伊予漫才」がお楽しみいただけます。

狂言

狂言

古川道郎先生による狂言の上演です。能が幽玄の世界を描くなら、狂言が表現するのは「笑いの世界」。風刺の効いた滑稽なストーリーを親しみやすいキャラクターで演じ、人間の本質をつきます。中世庶民の間で流行し、洗練された伝統芸能です。

古川道郎氏 略歴

昭和27年
松山市に生まれる
昭和32年
初舞台
昭和47年
大蔵流狂言家元 大蔵彌太郎(彌右衛門)師に師事
昭和53年
狂言「釣狐」披き
平成8年8月
大和屋本店千寿殿舞台披き 狂言「末廣かり」
平成10年6月
重要無形文化財(総合認定)保持者の団体構成員に認定
平成10年
狂言「花子」披き
伊予万才

伊予万才

松山が誇る伝統芸能のひとつ、伊予万才。「まんざい」といっても、お笑いの漫才ではありません。数人で一座となり、華やかでテンポよく、それでいてどこか滑稽な踊りです。松山藩主松平定行が、正月の行事として上方から万才太夫を招き、年の始めを祝ったのが伊予万才の始まりとされています。
時間:約20分

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